ハリケーンシーズン(9-10月)にカンクンに行くなら
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目次
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ハリケーンシーズンにカンクンに行くメリット
航空券、ホテル代が割安
どれだけ安いのか実際に調べてみた。
航空券
LAーカンクン往復の場合、9-10月なら280ドル。5-6月なら340ドル。(インタージェット。今日調べた結果)
ホテル代
Hyatt Zivaに一部屋二人で宿泊する場合、一泊100ドルの差(400ドルvs. 500ドル)。
我が家の場合、家族5人(幼児1人、乳児1人含む)で2部屋とって5泊する予定なので、合計1,240ドルの差となる。大きい!でもこれが家族3人(2歳以下1人)で1部屋利用だと5泊でも合計620ドルの差なので、そこまで大きくない気が。
人が少ない
ローシーズンなので人が少ない。子連れで人が多いところ行くの嫌。あと具体的なところでいくと、プールサイドのイス(パレパ?)の取り合いとか、レストランの予約が取れないとか、そういうことが少ないんじゃないか、と。あとオプショナルツアーに行くなら参加者が少なくてほぼプライベートツアーになるかも。
9月10月ならまだ泳げる
カンクンで幼児が泳げる期間は5-10月(私調べ)。7-8月は混むし暑いので外すと、5-6月と9-10月しか残らない。。
ハリケーンシーズンにカンクンに行くデメリット
飛行機がキャンセルになるかも
行きの飛行機キャンセルになったら全てがキャンセルになるので最悪。帰りの飛行機がキャンセルになっても困ること間違いなし。
泳げないかも
ハリケーンは直撃しなくても、遠くにあるだけで波が高くなるので海では泳げないかも。直撃したら、プールでさえ泳げないかも。
海の色が綺麗じゃないかも
波が高いと砂が舞い上がって海が濁るし、雨が降ってなくても曇りだとカンクンの綺麗な海の色が見えないかも。カンクンに来て海が綺麗じゃないって意味あるの?!
観光・アクテビティにも影響が
今回はもともと観光しない予定なので関係ないけど、ハリケーンが来たら遺跡は閉まるかもしれないし、アクテビティもキャンセルになるかも。そこまでいかなくても、雨が降ってる中で観光は辛い。
結論
ハリケーンシーズンにあえてカンクンに行くほどのメリットはない。
日本からなら絶対にこのシーズンは外す。でもうちはLAからなので、まあもしダメでも来年リベンジすればいいか、ぐらいのノリで運にまかせてみてもいいかも。
それでも行く時の対策
旅行保険に入る
うちの場合、AIGの旅行保険で見積もり180ドル程度だった。これで万が一飛行機が飛ばなくても航空券代、ホテル代を補償してくれる。
景色に期待しない
景色は最初っから期待しないでラグーンビューやリゾートビューの安い部屋をとって、ハリケーンが来なかったらオーシャンビューの部屋に変えてもらう。または海の色では劣るがホテルの雰囲気は勝るリビエラマヤのホテルに泊まる。
経由地にマイアミは避ける
マイアミもハリケーンの経路なので